
「憧れの暮らし」から逆算する、住まいづくり|インテリアコーディネーターの役割
変化する住宅業界と、高まるリノベーション需要
今、住宅業界は大きな変化の中にあります。
建築資材や設備の価格高騰、工期の長期化、人手不足。
これまでのように、安く、早く、つくることが、簡単ではない時代になっています。
そうした中で、既存の住宅を活かしながら、
自分たちの暮らしに合わせて住まいをつくり直す、リノベーションへの関心も高まっています。
新築は、ゼロから「これからの暮らし」をつくるもの。
一方、リノベーションには、これまで実際に暮らしてきたからこそ分かることがあります。
「ここに収納があったらよかった」
「家族が自然と集まる場所がほしい」
「朝の身支度を、気分が高まる空間したい」
こうした気づきは、実際に暮らしてみて初めて見えてくるものです。
その一つひとつを拾い上げながら、今までの不満を解消し、これから叶えたい暮らしへアップデートしていく。
それが、リノベーションの魅力のひとつだと思います。
理想の暮らしを叶える、第三の視点
インテリアコーディネーターというと、
家具やカーテン、照明などを選ぶ仕事をイメージされる方も多いかもしれません。
もちろん、それらを選び、空間を美しく整えることも大切な仕事のひとつです。
けれど、私が大切にしているのは、
その先にある「この家で、どんな暮らしをしたいのか」というところから考えること。
理想の暮らしを実現するためには、インテリアを完成間際に考えるのではなく、
住まいづくりの早い段階から一緒に考えることが大切だと感じています。
しかし、中古住宅のリノベーションでは、設計や施工が中心となり、
インテリアまで一貫して相談できる専門家がいないケースもあります。
もちろん、住まいづくりにはさまざまな専門家が関わります。
営業には営業の視点があり、
職人には施工の視点がある。
そこに加えて、インテリアコーディネーターが担うのが、第三の視点、つまり暮らしの視点です。
「この人は、ここでどんな暮らしがしたいのか」
私は、そこを起点にお客様のお話を伺うことを大切にしています。
たとえば、
家事動線はどうしたいのか。
収納はどこにあれば使いやすいのか。
一人でゆっくり過ごす時間は、どこでつくるのか。
こうした細かな希望は、図面だけでは表現しにくいものです。
日々の暮らしの中で感じている小さな不便や、
「本当はこうしたかった」という想いの中には、住まいをより良くするヒントがたくさんあります。
それらを丁寧にくみ取り、設計や現場へつないでいく。
そして、家具やカーテン、照明まで含めて、住まい全体を一つの空間として考えていく。
それが、インテリアコーディネーターだからこそできる、住まいづくりだと思っています。
「憧れのインテリア」から逆算する
私がもうひとつ大切にしているのが、
「どんな空間にしたいか」だけではなく、「そこでどんな時間を過ごしたいか」から考えること。
たとえば、「ホテルのラウンジのような空間にしたい」というご希望があったとします。
その場合、完成間際にカーテンや家具を選ぶだけでは、理想の空間を十分に実現できないことがあります。
どのようなカーテンならラウンジらしくなるのか。
そのためにカーテンボックスは必要なのか。
下地はどこに入れておくべきなのか。
照明はどこから、どのように光を落とすのか。
壁掛けテレビにするのか、プロジェクターを採用するのか。
このように完成後のゴールによって、壁の補強や照明計画も変わってきます。
つまり、インテリアは最後に整えるものではなく、設計の段階から一緒につくっていくものなのです。
だからこそ私は、
「憧れのインテリアから逆算して、暮らしのシーンそのものをデザインする」ことを大切にしています。
家具やカーテン、照明を最後に選ぶのではなく、
理想の空間を思い描くところから、住まいづくりに関わっていく。
それが、インテリアコーディネーターだからこそできる提案のひとつだと考えています。
「家を売る」から「憧れの暮らしを提案する」へ
これからの住まいづくりでは、間取りや設備の性能を整えるだけではなく、
「この家で、どんな暮らしができるのか」
「ここで、どんな時間を過ごしたいのか」
という視点が、ますます大切になっていくのではないでしょうか。
SNSで目にする、誰もが憧れる美しい空間。
もちろん、そうした美しさも住まいの大切な要素です。
けれど、それだけではなく、
その人が、どんな気分で、どんな時間を過ごしたいのか。どんな毎日を楽しみたいのか。
「家を売る」ことから、「憧れの暮らしを提案する」ことへ。
これからは、そんな住まいづくりが、より求められていくのだと思います。
そこで過ごす時間が心地よく、
毎日の暮らしの中で「この家が好き」と思えること。
そして、そこで過ごす自分自身を、好きになれること。
日々の暮らしの中に、心が華やぐ瞬間が増えていくこと。
そんな積み重ねが、その人らしい住まいの価値につながっていくのだと思います。
インテリアコーディネーターとして、ただ美しい空間をつくるのではなく、
「ここで、どんな自分になりたいのか」まで想像できる住まいをつくっていきたい。
好きと憧れを、ひとつの場所へ。
それが、私がインテリアコーディネーターとして大切にしていることです。

竹内 彩
【 憧れの空間で、あなたらしく咲き誇るインテリア 】
あなたにとって、憧れの暮らしとはどのような空間でしょうか。
そこでは、どんな「わたし」でありたいと願いますか。
はじめまして。
インテリアコーディネーターの竹内 彩です。
私がインテリアに魅了されたのは、自宅のコーディネートがきっかけでした。
空間が整うことで心が満たされ、表情に変化が生まれ、自信が芽生える―。
その瞬間、インテリアには内面の美しさを引き出す力があると実感いたしました。
空間は心の鏡です。
心から好きなものに囲まれることで、あなたらしさが輝きます。
その輝きは自信となり、周囲にも笑顔の花を咲かせることでしょう。
自分らしく生きたいと願うすべての人が、もっと自由に誇らしく、人生を彩れるように。
その想いを胸にインテリアスクールで学びを重ね、
現在は個人邸、サロン、公共施設にて空間づくりを行っています。
・住まいも“私らしさ”も大切にしたいと感じている方
・上質な暮らしに憧れていて、その第一歩を踏み出したい方
・整った空間で、自分自身の内面も整え、自信を深めていきたい方
「イメージがまだ固まっていない」
「何から相談すればいいかわからない」といった段階でも、
どうぞ安心してご相談ください。
是非、理想の暮らしについて、たくさんお話を聞かせてくださいね。
好きと、憧れを、ひとつの場所に―。
あなたらしく咲き誇れる空間を、今ここから創ってみませんか。
※対面サービスについて
東京23区・神奈川近郊を中心に対応しております。
その他エリアも可能な場合がございますので、お気軽にご相談ください。
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