
海外インテリアは、そのまま真似しない — 日本の住まいに合うデザインの考え方
海外インテリアを、日本の暮らしに心地よく落とし込むという考え方
海外インテリアに憧れる方は多いと思います。
開放的なレイアウト、洗練された色使い、個性のある家具。
私自身も、海外で暮らす中でたくさんの魅力的な空間に出会ってきました。
でも同時に、ある大きな気づきがありました。
それは、海外インテリアは「そのまま日本に持ち込めるものではない」ということです。
実際に経験した、失敗
カナダで暮らしていた頃、とても気に入っていたベッドフレームを譲り受け、日本へ帰国したあとも使い続けようと思っていました。
ところが、東京のマンションに運び込もうとしたとき、部屋に入らなかったのです。
サイズが合わない。
搬入動線が違う。
そもそも部屋の設計思想が異なる。
海外では問題なかったものが、日本の住まいでは成立しない。
泣く泣く、ベッドフレームは処分することになってしまいました。
その経験から、私は「空間は文化と暮らし方に深く結びついている」と実感しました。
海外インテリアをそのまま真似しない理由
海外の空間は、天井高、間取り、家具サイズ、生活習慣など、日本とは前提が異なります。
だからこそ、
海外のスタイルをそのまま再現しようとすると、
・圧迫感が出てしまう
・動線が使いにくくなる
・暮らしにフィットしない
ということが起こりがちです。
本当に心地よい空間とは、見た目だけを真似ることではなく、「暮らしに合う形」で取り入れることだと考えています。
私が大切にしていること
海外で学んだのは、スタイルそのものではなく「空間の考え方」です。
例えば:
・人の動きを自然に導くレイアウト
・会話が生まれる配置
・長時間いても疲れない居心地
そうした本質を、日本の住まいに合う形へ翻訳すること。
それが、私のデザインの役割だと思っています。
海外のエッセンスを、日本の暮らしへ
私は、
海外の自由な発想と、日本の住環境への理解。
その両方を大切にしながら、
・心を休められる住まい
・日常が少し楽しくなる空間
・長く愛せるインテリア
を提案しています。
海外インテリアを「再現する」のではなく、
あなたの暮らしに自然に馴染む形へと落とし込むこと。
それが、私の目指すデザインです。
日高 めぐみ
【あなたらしい心地よさを、空間に】
はじめまして。インテリアコーディネーターの日高めぐみです。
私が大切にしているのは、見た目の美しさと、毎日の暮らしやすさが調和した住まいづくりです。好きな家具や写真はあるけれど、どう組み合わせればよいかわからない。新居を整えたいけれど、選ぶことが多くて迷ってしまう。そんなときは、まず、どんな時間を家で過ごしたいかをお聞かせください。
カナダ・スイス・UAEでの約12年間の暮らしを通して、住まいは単に過ごす場所ではなく、心を休め、毎日を支える居場所だと実感しました。
ドバイ政府認定校ではインテリアデザインを体系的に学び、Interior Design Diplomaを取得。現地家具ブランドでインテリアスタイリングの実務も経験しました。
お客様の好みや価値観、家族との過ごし方を丁寧に伺い、家具・照明・カーテン・色・素材を一つの空間として、完成後のイメージを共有しながら進めます。
新築・リフォーム、引越しに伴う住まい全体のコーディネートから、LDKや寝室など一室のご相談まで対応しています。まだイメージがまとまっていなくても大丈夫です。あなたにとって心地よく、長く愛せる住まいを一緒に考えていきましょう。
対面は東京23区・神奈川県・首都圏近郊を中心に、オンラインは全国からご相談いただけます。
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